【ママンカキッチンvol.2レポート】こんな本格的な会になりました!

私の名は、小出なのですが、
生涯に1度だけ、“こだし”と呼ばれたことがあります。
衝撃的でした。

さて、こちらも衝撃をひとつ。
ママンカならではの食にフォーカスした、お料理教室
ママンカキッチンvol.2では、
和食の基礎の“キ”の「御だし」を学びました。

講師は、著名人御用達の
「銀座朱雀」の料理人・澤畠先生です。

そして、食材は茨城・まいわい市場さんの
新鮮な卵とお野菜を使わせていただきました!
★まいわ市場さんはこちらから⇒

なんとこの日は、普段、銀座朱雀さまでご使用されている、
器の数々をお持ちいただきました!

お椀には、東海道五十三次の柄がそれぞれの器に描いてあるので、
全て違う絵柄です。

この日のメニューは、
・おひたし
・茶碗蒸し
を作りました!
さらに、サプライズ料理が会食時には登場しました、それは、後ほど。

さて、まずは御だし作りからスタート!
使うのは、昆布と鰹節。

アクとる用のお水は、お水よりお湯が良いそうです。
お玉に付着したアクもとれやすいとのこと。

鰹節は、火を止めた御だしに全て浸った時点で
すぐにザルで濾していました。

透けた琥珀色の御だし!色もさながら香りもいいっ。

そして、その御だしを使っての一品目は、
おひたし。

この日の青葉は、「山東菜」を使用。
とてもシャキシャキして美味しかったです。

ここでも一工夫!
和食で材料を切るとき、
大体小指の大きさに切るそうです。
なぜかというとちょうど女性の口幅だからそうです。
とても乙な計らい。そして覚えやすいですね。

青菜を油揚げと一緒に混ぜ混ぜ。

二品目茶碗蒸し。
こちらも卵と御だしを混ぜ、蒸し器にかけたら、
お飾りをゆずで作ります。

和食の繊細さを感じます。
ゆずの皮を使って、“松”を作ります。


先生のお手本が、カットシートに。


先生の“松飾り”の切る様子。
この日は、同じ包丁を使っていただいたにも関わらず、
やはり先生の出来は一際違っておりました。

そして、サプライズ料理の一つが、
マツタケご飯!

マツタケたっぷりを土鍋で炊き上げました!
おいしくないことはないっていう仕上がりです。

いかに、器が大事かということを体感した、
この出来栄え!

会食タイム!
ママンカ市BARでも大人気だった、
来福さんの梅酒と一緒に、
とっても本格的な会となりました。

次回のママンカキッチンは、
11月30日(水)10:30-12:30
講師は、いつも市場でおなじいジュンちゃんです。

ママンカキッチン vol.3
the Sugar Addictのヤマシタジュンコが届ける旬のスイーツ
「カラメルから作るかぼちゃの焼きプリン」

また、追ってお知らせしますね。


こいで


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