【リアルmamanqa子育て日記:生後11ヶ月2日】救急車

とろが、先週救急車で運ばれる事態が起きてしまいました。

熱性けいれん、というものでした。

まったく予備知識が無かったので、
本当にこのままとろがいなくなってしまうんじゃないかというくらい
それはものすごい痙攣、ひきつけで、とてもショックでした。。

普段から、病気については本を読んで、
特に、おおげさにせずに、本人の機嫌を見て受診するなど、
慎重に落ち着いて様子をみるようにしていました。

今回も、熱があがってきても
冷静に対応しているつもりでしたが、
それが逆効果だったような、、自分を責めるときりがないです。

小児科に念のため行き、熱さましについても良く説明を聞いて
一応ほっとして、帰宅しおっぱいを飲ませていたら
突然、とろが、体に針金が入ったように硬くなり、
体が伸び縮みし、奇声を数回あげて、その後白目むいて意識をなくしてしまいました。
(不謹慎かもですが、まさにポルターガイスト的です)
実家だったので、親がそばにいたことや、昼間だったことが本当に救いです。

救急車の中で、動かないで上をぼーっと見ているとろを思い出すと
とても悲しいのと、痙攣があまりにすごくて、
いまだに、とろが一瞬止まったり、変な表情すると、心臓がばくばくして怖いです。

が、今は元気になりましたし、
痙攣は10人に1人の割合で起こるものだそうです。
会うお医者さん皆さん、初めてはびっくりするはずと
優しく励ましてくれました。有難かったです。。

とろが翌日、ミルクを飲んでくれて、
私の顔を触り、そのあと、いつもの笑顔でパチパチしてくれたときは、
本当にうう、うう、泣いてしまいました。
それくらい、とろがいなくなったら、と現実的に追い込まれた経験をしました。

ただ、生きていてくれること、それだけで、
どれだけ幸せか、
それは、夫も、親も、同じで、改めて実感してます。

完全に顔がむくんでいるとろ。
でも、笑ってます。
toro

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